【麻雀初心者】が強くなる為のたった【5つ】の方法

 


麻雀で強くなりたい。

麻雀は運ゲームなのか実力なのか色々な意見があると思いますが、私は運が8割、実力が2割だと思っています。しかし実力を上げることにより、3割にも4割にもなると思っています。


 
単純にどうやって強くなるかわからないですよね。
参考書買っても何を見ればいいのかわからないし、プロの動画見ても画面切り替わるの早いし・・・


実は麻雀が強くなるためには、ただ数を打つだけではいけません。

数を打つのは無駄ではないのですが、強くなるためには遠回りになってしまいます。
それでは効率よくステップアップする方法をお伝えします。

自分の成長を促すたった⑤つの事を紹介します。


・人が打つのを見る事。
・牌効率を覚える事。
・自分の牌譜を見る事。
・場況読みを覚える事。
・ベタオリ、降りの知識を付けること。


上記の事がなぜ必要なのでしょうか。
それは第三者視点で自分の麻雀を見つめることと、ある程度の知識が必要だからです。
この⑤つの事を練習することにより、牌効率(和了率)+場況読み+振込率の低下が身につくからです。

牌効率の例

リャンシャンテン時にAの牌を切ると4枚待ち。Bの牌を切ると6面待ち。
実践時にこのような状況は多々あります。もちろん河に捨てられている牌も加味しますが、基本的な待ちの受けができないとチャンスを大きく逃します。

場況読みの例


南2局自信が2着目と仮定します。
トップとの差は2000点。3着の差は8000点。
自身の手はカンチャン待ちの役なしドラ2のイーシャンテン。
7巡目に3着者からの立直宣言。
この時降りるか勝負するか。









私は雀魂で雀豪2でプレイしています。フリー雀荘もちょこちょこ通いながら、ネット麻雀で腕を磨いています。 40歳までにはプロ資格を取りたいなと密かに野望を持っています(笑)



 
この記事では 麻雀を強くなるのにただ打つのではなく、客観的に見て知識を付けて麻雀が強くなる方法をお伝えします。
今からでもできます。これを読んだら是非実行してください!





 
この記事を読むと麻雀を打ち始めてまだ初心者〜中級者の方が躓きがちな壁を超える事ができると思います。
どうすればいいかわからないからただ闇雲に対局数を増やすのではなく、自分の手牌と相手の手牌、場況を第三者目線で見て強くなるのに必要な方法が解ります。



結論は麻雀をただ打つだけでは、強くなるのに時間がかかります。
一度第三者目線で麻雀を見ることが必要です。
では、第三者目線で牌譜を見て何を考えるのか。
そちらを説明していきます。

 
・人が打つのを見る事。

プロリーグの「Mリーグ」こちらを参考にするのも良いですし、「雀魂」で牌譜を見るのでも大丈夫です。
Mリーグを参考にする場合に気を付けていただくことは、全員の手配が見えない事と、プロリーグの打牌なのでレベルが高いことです。「何でもう降りてるのかな?」そのような場面が多々見えます。これが第三者視点です。その時のプロの思考や手配の進め方、降り打ちなどが参考になりす。
「雀魂」の牌譜を見る場合参考になる所は、相手の手配、相手の河が全て見えるところです。前半の二索切りのリーチ時に一索はなぜ比較的安全な牌なのか。その理屈が答えを見ながら進むので、ぜひ参考にして下さい。

・牌効率を覚える事。


上記でもお伝えしましたが、待ち牌が最大枚数理解することにより、自分の手牌が最大現に広くなる=チャンスが大きく増えるという事です。牌効率にはパターンがあるので、強い形を覚えるだけで変わります。

・自分の牌譜を見る事。


自分の打ち方を見直してみましょう。特に相手が上がった時の自分の動きを見ましょう。
間を置いてみると何故ここで勝負に出たのか。何故降りたのにこの牌から切っていったのか。
ただ負けるのではなく次に繋げるために復習しましょう。
雀魂だと自分の牌譜が確認できます。是非一度立ち止まって見てみましょう。


・場況読みを覚える事。


現在自分の立場を考えましょう。極端な例をあげます。
南4局トップは自分。持ち点は50000点超えで二着との差が20000点の場合
自身の手が3巡目にタンヤオ、ピンフで聴牌したとします。
上がればトップの状況でリーチをかけますか?
正解は正直難しいです。
リーチをかける→相手を降ろす一打
リーチをかけない→相手を無警戒にさせて刺す
中盤手が煮詰まり始めたらリーチ→相手は危険牌で溢れている為、放銃の可能性がある。
2着目が跳満直撃でトップが入れ替わるため、リーチをかけないを選択しますが・・・
セットやフリーで入る際、あえてリーチをかけて対局者に強気のイメージを持たせる
いろいろ思考が回てきますね。

・ベタオリ、降りの知識


相手のリーチに降りる際に降りの知識を持ちましょう。
この知識はかなり必要で、必ず覚えましょう。

① リーチ者に対しての1巡目は現物や完全安牌を切る。→一発を回避するためです。

② 合わせ打ちの優先。→合わせ打ちとは同じ巡目で上家と同じ牌を捨てる事です。

 同巡に捨てられた牌は振聴になってしまうのでロンあがりすることができない為です。


③ 安全牌を捨てる
→ここからが降りの知識です。わからない場合は何度も読み直して理解しましょう。

しかし安全牌と言っても100%ではありません。何故安全なのか、どちらが比較的安全か。を理解しましょう。

合わせ打ちの牌  ☆☆☆☆☆☆

・絶対安牌。降りる際の最重要牌

現物の牌     ☆☆☆☆☆

・リーチ者には絶対安牌。他家に振り込む危険がある

二枚切れの字牌  ☆☆☆☆☆

・単騎待ちにしか振り込まない為

相手に訳がない字牌☆☆☆☆

・シャボ待ち、単騎待ちに対応。また局の前半で出やすいため、場に1、2枚切れの場合がある為

三元牌や風牌   ☆☆☆

・シャボ待ち単騎待ちと待ちは少ないが、役になるのと、混一色やチャンタなど相性がいい為。多少危険度は上がりますが、捨てられている数を見れば安全度は増します。

筋の牌      ☆☆☆

4が切られていれば1、7が比較的安全。
5が切られていれば2。8が比較的安全。 
6が切られていれば3。9が比較的安全。
まずはこの理屈を理解しましょう。しかし大きな罠があります。
手持ちで135を持っていて5を切ってリーチの場合、5の筋の2があたり牌になります。
リーチ宣言牌の筋は気を付けましょう。

19の数牌    ☆☆

待ち数が比較的少ない牌です
単騎待ちorシャボ待ちorリャンメン待ちの三種しか無いからです。
字牌に比べると確率は上がりますが、数牌の中では一番ましです。
ですが可能性はあるので危険度は高いです。

牌の壁      ☆☆

手牌と河に8筒が4枚見えていたら9筒の待ちが単騎待ちとシャボ待ちしかないので比較的安全。



過去記事の【振り込み率を下げる方法】は
こちらをご覧下さい!

結論

基本的な降りかたを理解すれば放銃率も必然的に下がります。放銃が減れば順位も比例して上位になる為、勝率もあがるという事につながります。

いかがでしたか?牌譜を確認して、降りの基本を学ぶことによりワンステップ上の麻雀がうてると思います。
是非参考にしてください。


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