【麻雀初心者】がステップアップする方法「麻雀での振り込み率をさげる方法とラスを避ける方法」

 


麻雀を打っていて相手が立直をかけた時、あなたはどうしますか?

全ツッパ 

相手の立直なんざ、俺には関係ねー!

様子見 

とりあえず安全牌を切ろう・・・しかしここが来たら勝負だ

ベタオリ 

・・・ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ

この様なパターンになると思います。
雀魂などウマの割合が多いルールでは勝つことより負けないことが凄く大切になります。

ラス(4着)を取らないためには、とにかく相手に振らないことが大切です。

相手の待ち牌を完全に見きるのは難しいですが、何が安全かを見分けるかは可能です。




麻雀は上がるか上がられるかのゲームです。


点数を減らさないために上がられたくないですよね?

トップを取るのに上がりたいですよね。
その駆け引きが麻雀の醍醐味であり、難しい所です。



 麻雀は相手の手を読むのが非常に難しいゲームです。

しかし安全な牌安全そうな牌多分安全ちょっと安全
大雑把でなら相手の捨て牌からわかる場合があります。

また相手の手配など解る方もいらっしゃいます。
プロの方や裏プロの方など。


しかしあくまでも、初級者〜中級者の方に向けての記事です。

簡単に安全牌と危険牌を見分けられる方法をお伝えします。



僕は麻雀歴20年程で、雀魂では雀豪2の実力です。稼働が最近減っているので少し稼働したいのですが中々できていません

この方法を実践で行い雀豪2まで昇格しています。

 


私は雀魂でこのような成績です。
          










特に見ていただきたいのが4位率と和了率と振り込み率です。

振り込み率は低いとは言えません。本来なら11%が目安です。なぜ高いのかは後々ご説明します。和了率と平均順位が高いのは、攻めの気質が強いからです。



この記事では 振り込み率を下げる方法や、振り込んでもいい状況をお伝えします。


この記事を読むと 振り込み率を下げるだけが麻雀ではないことが解ります。
同時に押し引きでの考え方が身につきます。

こちらをご覧下さい。








状況は二向聴。2件立直という状況です。勝負にはいけないので、降りの一択です。

この状況での安全牌の説明をします。

①現物

絶対安全牌です。

この場合⇒対面の立直後の牌⇒「2筒」、「五萬」

初期段階で切った「8筒」⇒対面は「9筒」が現物。
さらに下家は字牌の後の「8筒」は「789」で揃っているか、完全に浮いてる牌と判断します。⇒「9筒」は比較的に安全牌。

と考察できます。さらに

風牌の危険性

⇒「東、南、西、北」⇒プレイヤーから全て3枚見えている⇒「国士無双」意外当たり牌ではない。

三元牌の危険性⇒「白」⇒場に1枚しかないのでやや危険
「発」⇒場に3枚切れているのでかなり安全
「中」⇒場に2枚切れているので単騎待ちのみ⇒ほぼ安全

以上の事から字牌は「中」以外は安全と判断して大丈夫です。

①で説明した以外の牌をブロック分けして見ていきます。

萬子の上中下⇒一萬と五萬の筋以外は危険
筒子の上中⇒二筒が壁になっているので、一筒だけが比較的安全
索子の上中下⇒みんな危険に見える

このように判断して勝負に行くか降りるか考えましょう。

結果は対面があがりました。




二索、五索の両面まちです。
 結果的に支出を減らせましたが勝負にいくパターンもあります。

自分が親で立直をかけて、満貫以上や、場にドラが全て見えていて、相手の立直より価値があると判断した場合です。
この場合失点を恐れるより、加点を期待したほうがいいからです。

押し引きの判断

・相手が立直の場合

基本は降りるべき。しかし状況により攻める。
個人的には相手が親以外で、自分の手が満貫以上が条件。オーラスで自分がトップにいるなど、攻める理由がない場合は別

・相手が鳴いている場合

相手の鳴き方によって降りる。混一色や対々和が絡んでいそうだったり、ドラが場に見えていない場合。満貫以上ありそうな場合は降りるべき。

・自分の手が高い場合

序盤〜中盤では攻めもあり。立直をかけないで満貫以上なら押し。

・自分の手が悪い場合

降りるべき。中盤辺りで安牌何枚か確保してその局は静かに待つ

 ・結論 

相手の点数が低いと判断した場合は攻めてもいいでしょう。

3900点以下の点数相手に満貫を捨てるのはもったいないですしね。
降りるときは中途半端に降りないで、安全牌の連打にしましょう。振り込まなければ4着になる可能性は低いので。
トップをとるのも大切ですが、ラスを如何に避けるかで成績は大きく変わるので、参考にしてみてはいかがでしょうか?

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